再現フレンズ

司法試験系の論文試験の再現答案をあげるよ

【随時追記予定】途中答案を防ぎた〜い

【はじめに】

 司法試験の論文式試験において、途中答案が大きく点を失ってしまう要因であることはあたりまえです。しかし、多くの受験生は様々な原因で途中答案を生み出してしまうのが現実であり、途中答案病を克服するだけでも相対評価で”落ちない”ようになると思います。

 僕は、論文の内容の良し悪しは別として、時間管理だけは得意であったという自負があります。予定通りの枚数を書き、いつも終了直前1~5分に答案を書き終えます。本番でも途中答案0でした。とはいえ、過去問解き始めの頃は途中答案を量産し、「わァ・・・!あ・・・!」っていう日々を過ごし、過去問を解くたびに病んでいました。

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(ここのハチワレなんで笑っとるん?)

 本記事では、僕の意識していることをまとめたうえで、途中答案している人の特徴をまとめていきます。

【意識していること】

★事前準備編★

・時計とカウントダウンのタイマーを必ず用意する

 時間管理をする際に時計しか使わない方がいますが、危ないと思います。

アナログ腕時計だと9時40分か10時40分かわからなくなりませんか?デジタル時計でも何時から試験が始まったのかをいちいち受験票を見て確認して計算するの、時間がもったいなくないですか?残り時間の計算はあってますか?受験票の試験時間はズラーっと8科目並んでますが、見間違えてないですか?

リスクが大きすぎます…

カウントダウンのタイマーを買いましょう。

 

 また、カウントダウンのタイマー単体で試験を受けるのも大きなリスクがあります。タイマーのボタンを試験開始時に押し忘れるというミスがあるからです。時計とタイマーの二つを用意して試験に臨んでください。

 

・一枚書くのにかかる枚数を把握しておく

 一枚書くのにかかる枚数を把握していなければ、答案構成にかけていい時間や論述作成にかけていい時間の計算ができません。枚数は答案の質や問題の内容にもよりますが、さすがに答案用紙4枚を切る問題はないと思います。

ここで、例えば、一枚15分なら4枚で60分かかり構成に1時間かけていいことになります。一枚20分なら4枚で80分かかり構成は40分しかかけられません。

 

 僕は一枚15分かかり、答案構成時間は原則30分(4分の1ルール)に限定していたので、書くことのできる最大枚数は原則6枚になります。最大枚数の枠を基準に、科目の特性・問題との相性・配点により構成の時間や答案の枚数を加減します。

この調整については何度も起案をして勘を鍛えることを要しますが、それ以前に自身の最大枚数の枠を把握し、あらかじめ枚数をコントロールする枠を決める必要があります。

 

 答案を一枚丸写ししてそのタイムを計測するだけでも構いませんので、自分が一枚にかかる枚数を把握しておいてください。

 

・科目ごとに書ける枚数を把握する

 科目ごとに最大枚数は違います。

民訴の難しい理論の問題は理論の組み立てに恐ろしく時間がかかりますので構成に1時間要することもあり、枚数が4枚程度になりがちです。一方、刑法は、検討項目の多さ・事実を拾って評価することの重要性・答案構成の容易性から、枚数は6枚以上がデフォです。

 原則最大枚数の枠は科目ごとに決める必要があります。この枠を調べるには8科目の過去問の起案を何回かする必要があります。起案を通じて科目ごとに何枚書けるかがわかってきます。

 

・三段論法を体に叩き込む

 三段論法は法律文書としての体裁を保つという機能以外にも、起案の流れを安定させるという機能もあります。

抽象論と具体論をひとつのブロックに混ぜてしまうと、頭がごちゃこちゃになり文章の生成速度も遅くなりますし、文章が長くなって変に時間がかかります。

三段論法を安定してかけるようになると、順序よく論述をすることができルーティーンにより生ずる精神的安定を得ることにもなります。三段論法を身につけた方が途中答案になりにくいです。

 

・短い規範を用意する

 規範の長さはその人が書くことのできる枚数に比例して調整しておく必要があります。

 規範(特に規範の理由づけをいう)においてもその論理性が評価対象になるとは思います。しかし、規範においては学説も様々で、多くの論理的対立が見られることから、すべての採点者を納得させる規範を論述することは難しいはずです。

したがって、自分の書ける分量にあわせて規範を調整しておく必要があります。論証集でキーワードを抽出して規範の表現をできるだけ短くしたりマストではない理由付けを丸ごと削ります。

 論証の削り方については加藤先生のこちらの記事やあいかわ先生のこちらの商品を参照して論証を削っていくといいと思います。

 

・規範のキーワードを条件反射で出るようにする

 規範を思い出す時間は非常にもったいないです。その間に事実を一つでも多く拾ったり、構成に時間を費やしたりできます。規範の暗記は非常に辛いし、僕も試験までに規範を全部覚えることができてません。ここは普段から暗記の努力をするしかないです。

 

・あてはめを定型化する

 三段論法を組めば、規範を論述するまでは規範を覚えてさえいればスムーズに書けます。ですが、あてはめでどんな事情を引っ張ってくるべきか迷っていると論述が遅くなります。特に、抽象論と異なりそのまま文字を書くだけでは済まないあてはめ部分は、抽象論より迷いが生じやすく時間のロスが多いです。

 そこで、あてはめるべき事情はある程度覚えておく必要があります。たまーに判例で指摘される下位規範というものがここでいうあてはめるべき事情と一致します。ですが、強制処分任意処分の論点、処分性の論点、民法の過失のあてはめなどは下位規範がないです。

 

このような論点においては、あてはめる事情を下位規範として記憶します。

 

❶強制処分任意処分の論点⇒強制処分(被侵害利益の特定、同利益が憲法35条の権利に匹敵するか、同利益が実質的に侵害されているか)、任意処分(犯罪の重大性、被疑者への嫌疑、捜査の抽象的・具体的必要性、被侵害利益と捜査の必要性との比較)

❷処分性の論点⇒公権力性(行為主体、法令上の根拠)直接具体的法効果性(私人の権利地位に対する影響、影響を受ける地位が法的なものか、影響が法令で予定されていたものか)

民法の過失のあてはめ⇒不審事由調査義務の内容確定実際の履行と調査義務の比較

 

 ロースクールに入ったあと過去問を解いたときの一番の悩みはあてはめをどうやればいいかわからないということでした。過去問を解くのはいいものの複雑な事例・誘導や大量の事情をみて、どうペンを動かせばいいのかわからなかったです。特に司法試験は聞かれている論点自体は明白だが、どう論述すればいいのかわからないという問題が多いです。

 

 それは上記のように下位規範や論点ごとのあてはめの手順をわかっていないからです。

ロー突破段階で司法試験の起案をして途中答案をする人はここが発展途上なのではないかと予想しています。

予備校や参考書を見てあてはめるべき事情を把握しておけば、問題文を読む段階であてはめるべき事情を拾うことができますし、あてはめの論述をするときもスムーズに論述できます。

 

 もうひとつ具体例を挙げます。以下は平成29年行政法の誘導部分の文章です。同問題では市道の路線廃止が処分にあたるかが問われています。

「弁護士E:本件市道の路線の廃止取消訴訟の対象となる処分に当たるか否かが問題となりますね。
弁護士D:そうですね。この問題を検討するに当たっては,市町村道の路線の廃止が道路敷地の所有者及び通行者の法的地位にどのような影響を及ぼすかを検討して,それが処分に当たるか否かを明らかにする必要があります。市町村道は,路線の認定,そして道路の区域の決定という過程を経た上で供用が開始されます。また,Y市が検討している路線の廃止は,道路自体の消滅を意味するものであって,これにより,当該路線について定められていた道路の区域や,当該道路についてされていた供用行為も自動的に消滅することとなると理解されています。ですから,本件市道の路線の廃止に係る処分性の有無を検討するためには,道路の区域の決定及び供用の開始が,道路敷地の所有者及び通行者の法的地位に対してどのような影響を及ぼすかについても検討する必要がありそうです。」

なぜ、本問では廃止の処分性が聞かれているのに、開始の法的効果が問われているのでしょうか?

それは、開始によって生じた法的効果が廃止によって消滅するかどうかを聞いているからです。法的効果を消滅させるのも法的効果ですが、消滅の法的効果を証明するには法的効果がもともとあったことを論述する必要があります。

上記誘導にもそんなニュアンスのことは書かれていますが、緊張している本番で事前知識なしに上記誘導を読んでもそんなニュアンスはわかりません。

事前知識がない結果、誘導の理解に多くの時間をかけ、意味不明なまま論述しはじめ、あてはめ部分であれ違うんじゃ?と考えだし、迷走して時間だけが過ぎていく・・・。あてはめのやり方を覚えないと、こんなことになります(僕はなりました)。

 

そこで下位規範やあてはめのコツを事前に記憶しておく必要があります。

 

蛇足ですが、上記誘導が何を言っているのか理解するには処分性のあてはめの2つのコツを理解する必要があります。

1つ目は、”下位規範として法効果性を考慮すべき”というコツ。2つ目は、”出口の法的効果を考えるときはまず入口の法的効果から考える”というコツです。これらのコツを理解すれば上記誘導を素早く理解できます。論述についても「供用開始の法的効果性の検討→廃止によって同効果が消滅→処分性がある」の順で論じるという方針を立てて、スムーズな論述をすることが可能です。

 

 ここらへんのあてはめのコツの参照文献については僕はすべて加藤ゼミナールに任せていました。

 

★試験本番編★

・自分の最大答案枚数の枠内で答案を作成する

 最大答案枚数の枠はどちらかというと物理的な要素(男性の方が手に筋力がある)や地頭的な要素(構成を脳内でして記憶しておける、短期記憶が強い)に依存しがちです。

したがって、この枠を問題ごとに変動させた場合、途中答案のリスクが跳ね上がります。そもそも無理なことだからです。

 

 ですから、途中答案を連発してしまう人は事前に確定した最大答案枚数の枠を超えないように答案を作成する必要があります。5枚しかかけないなら、5枚を設問の配点で割り算して、その枚数に収まるように答案を作成します。そうすると、答案構成時にイメージした枚数と実際に書いた枚数が一致します。

 

・配点を基準に設問ごとの枚数を確定

 問題によっては設問ごとの配点が記載されています。 

設問1(40点)設問2(60点)であれば、最大答案枚数が5枚の人であれば設問1で2枚、設問2で3枚しか書いちゃいけません。

特に、設問1で有名論点が出た場合に設問1で3枚とか書くのはやめてください。絶対に事故になります。

司法試験は総合点で勝負する試験ですし、相対評価の試験でもあります。設問1で頑張ってたくさん書いても採点表の枠内のMAXの点数しかとれません。設問1で8割・設問2で3割よりも設問1で6割・設問2で6割の方が楽に取れます。

書きたいことを我慢するという技術も非常に重要だと思います。

設問の配点の記載がなければ、設問の個数で割り算します。

 

・答案プリンター状態にする

 途中答案になる原因の一つとして答案構成がしっかりできていないという点が考えられます。

”論理構成ができていないのに書き始める→後から論理破綻して書き直す”

”処理能力が低いのにあてはめで使う事情をメモしない→いちいち問題文を読み直す”

行政法の誘導を一元化しない→論述中に難しい誘導をまた読む”

”当事者を図で整理しない→当事者を取り違えて書き直す”

これらの時間ロスは答案構成をしっかりやれば防げます。

構成後はただ頭にある規範と問題文にある事情とストックしていた評価を書き写すだけでOKという状態まで答案を構成すればプリンター状態になれます。

 

答案構成をどこまでやるかについては自身の処理能力にあわせて変動します。全くしなくてもいい人もいるし、事情を段落行数だけでいいのでメモしなくてはならない人もいます。変に焦って構成して崩壊するより丁寧に構成して理路整然とした論述をした方がいいので、事務処理能力に自信がない人は丁寧に構成してください。

 

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よくわからないときはこのくらい構成してます。今年の商法の設問1です。

4A図を基盤に答案構成しているので、上から書いていけば自然に「当事者→主張→請求→要件検討→論証→あてはめ」の順になります。左右の比較で主張反論の組み合わせができます。

 

以下のような見方

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・短文、単文、淡文

 短文(短く書く)、単文(1センテンス1ミーニング)、淡文(凝った表現を用いない)の意味です。辰巳の論証集に書いてありました。

 よくみる悪い文章として「〇〇は〇〇であるところ、本件では〇〇なので〇〇であるが、〇〇は〇〇であるので、〇〇との結論が考えられる」という文章です。伝わりにくいだけでなく、主述が何個も出てきて頭がごちゃこちゃになりがちな表現方法です。頭がゴチャゴチャになると答案作成スピードが遅くなり途中答案リスクがあがります。

「〇〇は〇〇である。本件では〇〇なので〇〇である。しかし、〇〇は〇〇であるので、〇〇との結論が考えられる。」というように、こまめに文章をちぎってください(ロー同期は1文2行を超えないようにしていると言ってました)。

 

・最初の問題やわかる問題で書きすぎるのを我慢する

 答案の分量は【設問の配点・自分の最大答案枚数の枠】で決まるもので、自分が書きたい量で決まるものではありません。自分の書ける量で決まります。最初の問題やわかる問題でたくさん書いて尻切れトンボになるのではなく、すべての設問で満遍ない量を書くことで途中答案を防止できます。

 

・時間を確認し、状況に応じて枚数を変動

 答案構成に時間がかかってしまったときや最初の設問の起案に時間をかけすぎてしまったときは、設問を解くごとに残りの設問にかけていい枚数を再計算します。

時間通りに答案作成をできなかったときは、とりあえず起案中は途中答案を防ぐことだけに全力を注ぐべきです。

 

例えば、設問1(25点)、設問2(25点)、設問3(25点)、設問4(25点)とします。

 

構成に30分かけた場合、残りの90分を4で割って、設問ごとにかけていい時間は約22分です。設問ごとに書いていい枚数は1.5枚です。

原則はこの計算に従い起案します。

 

ですが、緊張や設問の難易度から設問1・2を書き終わった時点で残り時間30分だったとします。

そしたら、計算をし直して30分を残りの設問2問分で割ります。設問ごとにかけていい時間は15分です。残りの設問3・4の答案枚数は1枚ずつ書くことになります。

 

ここで意地を張って設問3で1.5枚書くと、設問4は崩壊します。8分で設問1つ書くのは無理です。焦っている上に論文は一行目が1番ペンが動きにくいからです。

 

答案作成中にこまめに計算のやり直しをすることで、最後の設問が途中答案になるのを防げます。

 

 あいかわ先生や夏目先生がツイートしていたと思いますが、最後の設問はドル箱です。みんなが弱々しい書き振りになるのでちょっと書けるだけでも点数が上がるらしいです。

何も書かなければ0点ですが、何か書けば何点かもらえます。その数点が合否をわけることもあろうかと思います。

 

・答案にメリハリをつける

 答案のメリハリは論点のランクで決まるものではありません。問題文に特定の論点であてはめるであろう事情がどれ程あるのかが重要です。これが配点に次ぐ取捨選択の基準です。

 令和4年刑法では、ほぼすべての論点がAランク論点だったので若干上記の話とズレますが、同問題で一番重要な論点は平成29年の急迫性の判例に関する論点でしょう。

急迫性のあてはめ事情は4段落目すべてなので14行分あります。一方、原付窃盗部分の占有の有無については3行ほどです。分厚く書くべき論点は急迫性です。

 事情の多さに従って論点おきに事情を書き写して評価していけば、自然に作問者の意思と一致したメリハリになります。事情の多さに従い、論点ごとに書く量をどんぶり勘定で算出すると、程よい量を自然に書けますし得点効率もよくなります。

 

・わからない設問は計算した枚数分だけ白紙にして飛ばす

 わからない問題が設問1に来た場合、設問1でうんうん唸っていると簡単な後の設問で点数が取れないかもしれません。

そんなときは設問1を一旦白紙にして後の問題を解き、また戻ってくればいいです。

白紙にすべき枚数は配点おきに計算した枚数分です。設問1で1枚書く計算なら1枚ちょい白紙にしておき、戻ってきたとき1枚を満たせないなら、満たせなかった分に斜線やバッテンを入れればいいです。

 

【途中答案している人の特徴】

・設問ごとに、構成⇒起案をする

 しっかり構成を全問やってから論述を開始することをおすすめします。構成はとても頭を使います。

時間ないよ!っていう状況で冷静に構成するのはとても難しいです。ローでも一問ずつ構成する人はよく途中答案をしてました。

構成を先にやっておいた方が、「この論点は難しいから説明も難しくなる。論点が難しいと説明も難しい。よし、他の設問との時間を調整しよう。」といったような認識をもち、答案全体の見通しを立てやすいです。

 

・書き直す

 書き直すのは途中で(おや…?答案の様子が…?)(おめでとう!ゴミ答あn…)←「んんん??いやあああ!」っていう状況になるからでしょう。

途中でおかしく感じるのは答案構成がしっかりできてないからです。

構成ができないのは、あてはめの知識がない・構成のやり方が確立してない・読解力が低く問題が理解不能などの原因があります。

 ここは起案を通じて構成ができない原因をそれぞれ探すべきかと思います。構成のやり方については受かってリクエストとかもあったら記事にするかもしれないです。

 

・知識の理解がなく筆がすすまない

 上記記載の論点のあてはめを理解しているか否かという留意点と同じ話です。まず、インプットがないとアウトプットもできません。

アウトプットする前にある程度インプットしましょう。

 

・何からしたらいいかわからない

 論文初心者にありがちな状態です。論文を始めて書くのは、スケボーでいきなり自由にパフォーマンスやらされる感じだと思います。知らんけど。

 

〜答案構成段階〜

「設問読む→事例読む→当事者確定→言い分確定→請求の法的構成→(要件→解釈→あてはめ)⦅()を繰り返す⦆」という感じにシステマチックに処理し構成をします。要は4Sの処理手順です。

〜論述段階〜

上の"請求の法的構成"以降を参照して、上から順に処理します。最初の書き出しの言葉は少し言い回しが独特だったりするので、色々な模範答案をみて真似してみる必要があります。

 

上記の手順で論述していくことを繰り返し練習していれば徐々に書くのがラクになっていきます。 

 

・文字が丁寧すぎる

 特に女性に多いです。女性の答案を見ると「いや字ぃ綺麗スギィ!」って思うことが多いです(男性がもともと汚いだけかも)。文字丁寧に書くなら事情をたくさん拾ってください。早く書いて綺麗なら素晴らしいです。ごめんなさい。

 遅い人は文字をあえて雑に書くぐらいの気持ちでとにかく早く書いてください。というか、文字を綺麗に書くと作業興奮と生成される字の美しさで、しっかり考えてなくてもしっかり考えている感を覚えてしまうので危険ですよ!

 

おわり