都立ローの過去の留年率とか
急に私事ですが、都立大ローにおいて、必修科目をすべて単位取得できました・・・
一応、今年受験する方でこのブログを見かけた方もいると思うので、必修単位を取り終えおそらく留年せずに卒業できるであろう立場から、都立大ローについていろいろ書いていこうと思います。
①留年率
まず、タイトルにある留年率についてですが、過去に都立大ローの留年率が3割ほどの数字をマークしている年が2年ほど続いていたと思います。
これについては、既習2年前期にある必修科目である「民事訴訟法総合2」の単位認定が異様に厳しかった時代があったからだと聞いています。
近年においては、3割も落とすというジェノサイドは起きていません(2020年は3人、2021年は2人しか落としていません。)
そのため、基本的なことが書けさえすれば、単位取得がそれほど無理ゲーっていうわけではないとかんがえます。
②取得が厳しいといわれている必修単位
刑事訴訟実務の基礎、民事訴訟法総合2が鬼門といわれています。
ただ、いずれも情報収集をして、しっかり対策すれば取得はできると思います。
警戒してなかった人で落とした人がいるので、念のため記載しておきます。
③司法試験対策
どの程度の受験指導がローで許されているのかわからんから、何をいえばいいのか・・・
まあ、よくわかりませんが、ローに入ったら先輩とかにいろいろ情報を聞いて見てください。
先生方はいい人が多い(一部やばい人もいますが)ので、グイグイいけばローとして最大限の効果を発揮すると思います。ただ、あまり先生からグイグイくるタイプのローではないので積極性が必要に思います。
都立大ローは前田先生を初め刑事系の優秀な先生が多いので刑事系が強いと思います。
そのほか、受験・入学考えている方で疑問点があればコメントしてください。
自分自身の受験がアレなのでアレではありますが、そこそこアレしますので。